Works / 業績
学術論文
- 横井桃子・吉村英, 2010, 「宗教が青年期の意識構造に与える影響」, 『京都女子大学発達教育学部紀要』6: 81-90.
- 横井桃子, 2012, 「はたらきかたと役割受容感――住職と坊守の寺院活動」, 『宗教と社会』18: 35-48.(査読あり)
- 横井桃子・川端亮, 2013, 「宗教性の測定――国際比較研究を目指して」, 『宗教と社会』19: 79-95.(査読あり)
- 真鍋一史・川端亮・横井桃子, 2014, 「日本とドイツの宗教意識の比較分析」, 『青山総合文化政策学』6(1): 29-55.(査読あり)
- 横井桃子, 2018, 「ハワイ社会における開教使夫婦の役割の変容――日系宗教の教団制度のアメリカ化に着目して」, 『大阪大学大学院人間科学研究科紀要』44: 101-119.
- 横井桃子, 2020, 「宗教を測る――宗教性研究の課題と展望」, 『名古屋大学社会学論集』40: 174-193.
- 横井桃子・川端亮, 2020, 「宗教は文化活動を支えるか?――SSP2015調査データによる実証研究」, 『社会と調査』24: 53-63.(査読あり)
- 横井桃子, 2021, 「日本人の宗教性の構造――『宗教的な心』を用いた検討」, 『名古屋大学社会学論集』41: 88-116.
- 横井桃子, 2023, 「COVID-19感染拡大期における宗教行動――参拝頻度の変化に着目して」, 『名古屋大学社会学論集』43: 85-108.
書籍
- 横井桃子, 2016, 「坊守がつなぐ地域――寺院は女性で支えられる」, 櫻井義秀・川又俊則 編『人口減少社会と寺院――ソーシャル・キャピタルの視座から』 法藏館, 361-388.
- 横井桃子, 2019, 「越境する寺族女性たち――日本とハワイの調査から」, 那須英勝・本多彩・碧海寿広 編『現代日本の仏教と女性――文化の越境とジェンダー』 法藏館, 79-111.
報告書
- 稲場圭信・三谷はるよ・横井桃子, 2011, 「被災地における宗教施設・宗教者の災害救援活動の調査報告 写真入り詳細版(2011年8月18日)」, 大阪大学大学院人間科学研究科 平成23年度ヒューマンサイエンス・プロジェクト「コミュニティ復興の人間科学」.
- 稲場圭信・三谷はるよ・横井桃子・澤田朋弥, 2011,「被災地における宗教施設・宗教者の災害救援活動の調査報告 写真入り詳細版(2011年10月21日)」, 大阪大学大学院人間科学研究科 平成23年度ヒューマンサイエンス・プロジェクト「コミュニティ復興の人間科学」.
- 稲場圭信・三谷はるよ・横井桃子, 2012, 「被災地における宗教施設・宗教者の災害救援活動の調査報告 写真入り詳細版(2012年3月19日)」, 大阪大学大学院人間科学研究科 平成23年度ヒューマンサイエンス・プロジェクト「コミュニティ復興の人間科学」.
- 猪瀬優理・猪瀬ゼミ・横井桃子・井田千明, 2013, 「浄土真宗本願寺派寺院と地域~広島と福井を訪ねて~(2012年度社会調査実習猪瀬班報告書)」, 龍谷大学社会学部社会学科.
- 藤丸智雄・横井桃子, 2016, 「離郷門信徒アンケートの報告①「離郷門信徒のつどい」の可能性」, 『宗報』2016年11・12月合併号, 58-61.
- 横井桃子・藤丸智雄, 2017, 「離郷門信徒アンケートの報告② 離郷門信徒のつどい主催者アンケート報告書」,『宗報』2017年1月号, 68-75.
- 横井桃子・松本渉・杉浦翔, 2018, 「高槻市と関西大学による市民意識調査報告書――平成29年度」, 高槻市・関西大学総合情報学部.
- 横井桃子, 2021, 「2021年現代のくらしと宗教に関する調査報告書」.
発表
- 横井桃子, 「寺院従事者の役割受容感の規定要因を探る――浄土真宗本願寺派寺院への量的調査から」, 第75回日本心理学会大会, 於日本大学, 2011年9月16日.
- 横井桃子・川端亮, 「「『宗教的な心』は大切である」はたいせつか?」, SSPプロジェクト第4回研究会(統計数理研究所共同利用研究公開研究会), 於統計数理研究所, 2012年2月24日.
- 横井桃子・川端亮, 「宗教的変数「『宗教的な心』は大切である」の有効性」, 第20回「宗教と社会」学会大会, 於長崎国際大学, 2012年6月17日.
- 横井桃子, 「真宗寺院の住職家族がもつ役割とソーシャル・キャピタル」, 第72回日本宗教学会大会, 於國學院大學, 2013年9月8日.
- 横井桃子, 「ハワイ社会における日系仏教寺院の活動――開教使家族に着目して」, 平成25年度大学院生調査研究助成(第一次)成果報告会, 於大阪大学, 2014年3月8日.
- Momoko YOKOI, "The Measurement of Japanese Religiosity: From the Perspective of 'Procedural Equivalence,'" Conference on Changing Religious Landscape in Contemporary East Asia, Hong Kong Baptist University, July 11th, 2017.
- 横井桃子, 「文化活動の規定要因としての宗教性――社会調査データによる社会学的検討」, 第5回南山宗教研究会, 於南山宗教文化研究所, 2017年10月6日.
- Momoko YOKOI, "The Past, Present and Future of Religious Measurement Studies," A Comparative Study of Measuring Religiosity in Korea and Japan, Nanzan University, January 10th, 2018.
- 横井桃子・川端亮, 「宗教性が文化活動に与える影響――SSP2015調査データによる実証研究」, 第65回数理社会学会大会, 於成蹊大学, 2018年3月15日.
- 横井桃子, 「国際比較から考える仏教とジェンダー――寺族女性の役割意識」, 宗教とジェンダー研究の最前線Ⅱ, 於南山宗教文化研究所, 2019年6月27日.
- 横井桃子, 「仏教寺院と地域コミュニティ――僧侶夫婦の社会貢献」, 第116回地域・調査研究会, 於名古屋大学, 2019年7月5日.
- 渡辺健太郎・横井桃子, 「高学歴層の宗教意識は一枚岩か」, 第15回東海社会学会大会, 於大同大学, 2022年6月25日.
- 横井桃子, 「コロナ禍における宗教行動の計量分析」, 第81回日本宗教学会大会, 於オンライン, 2022年9月11日.
講演・アウトリーチ活動
- 横井桃子, 「地域におけるお寺の活動――お寺の家族の力」, 『浄土真宗本願寺派奈良教区寺族女性研修会』, 於浄土真宗本願寺派奈良教区奈良教堂, 2013年8月23日.
- 横井桃子, 「地域にいきる女性」, 『多文化共生社会における日本仏教の課題と展望第3回ワークショップ「現代真宗とジェンダー-教団・寺院・女性-」』, 於龍谷大学, 2016年10月27日.
- 横井桃子, 「人生100年時代の宗教とのつきあいかた」, 『教養セミナー』, 於SMBCパーク栄, 2022年12月8日.
研究費助成等
- 横井桃子, 2013, 卓越した大学院拠点形成支援補助金「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」平成25年度大学院生調査研究助成.
- 横井桃子, 2019, 日本学術振興会科学研究費補助金(研究活動スタート支援) 研究代表者.
研究課題名「日本社会における移民宗教の受容プロセスへのジェンダーの影響の解明」(研究期間:2019年8月-2021年3月)
学位論文
- 横井桃子, 2011, 「真宗寺院における住職と坊守の役割と意識構造」, 京都女子大学大学院発達教育学研究科修士論文.
- 横井桃子, 2017, 「日本とハワイの寺族女性」, 大阪大学大学院人間科学研究科博士論文.
その他
- 横井桃子, 2011, 「北川順也著『お寺が救う無縁社会』」, 『宗教と社会貢献』1(2): 123-126.(書評)
- 横井桃子, 2017, 「男女ともに心豊かに生きる」, 『中央仏教学院通信教育部「学びの友」』45(8): 8-9.(寄稿)
- 横井桃子, 2019, 「寺族女性と過疎地域寺院――ジェンダー平等な社会を目指して」, 『中外日報』2019年(令和元年)10月25日発行 8面.(寄稿)
- 横井桃子, 2020, 「大谷栄一編著『ともに生きる仏教――お寺の社会活動最前線』」, 『宗教と社会』26: 117.(ブックレビュー)
- 横井桃子, 2020, 「「環境」としての宗教のおもしろさ」, 名古屋大学大学院環境学研究科ウェブサイト内『環境学と私』2020年7月号.(寄稿)
- 横井桃子, 2021, 「真鍋一史著『宗教意識の国際比較――質問紙調査のデータ分析』」, 『宗教と社会』27: 156-159.(書評)
- 横井桃子, 2021, 「教団女性たちのリアリティを描く――ジェンダーと宗教の実証研究」, 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ『GRL Studies』3: 56-59.(寄稿)
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